奇跡と魔法はいつでも起こすことが出来る!

手作り最強!ハーブ虫除けスプレーの作り方

夏だ!虫だ!ぎゃー!というわけで、ども!Mishieraです。
私は蚊が大っっっっっっ嫌いです。まぁ、蚊が好きな人なんて、普通の女子にはあまりいないでしょうけども、奴らは「刺してくる」っていうのが意味わかりません。蚊って本当に昔からいたんでしょうか?蚊がいることで、儲かる人もいますよね。・・・って考えると闇が深そう。(笑)

というわけで、今回はその憎っくき蚊を追い払うべく、強力プロテクション魔法の手作りハーブ虫除けスプレーの作り方をお届けしたいと思います。
これもめっちゃ超初級の魔法です!

目次

そもそも蚊はどこで生まれるか?

蚊は人工的に放たれているものも多いですが、自然にボウフラがわいて蚊になるものとしては、水場があるところ、池や、沼、水たまり、用水路、などから生まれます。意外と多いのが、廃タイヤに溜まった雨水で、ボウフラが大量に増殖することです。

国によっては、蚊を減らすために、廃タイヤを国の職員が探し出し処分する作業をしている国もあります。国家としては蚊の問題は死活問題で、税金を投入してでも、蚊を退治したいのです。
日本でも是非やってほしいものです。

殺人生物のトップがなんと蚊!年間80万人が亡くなっている!

なぜ国家をあげてここまで徹底してボウフラ退治をする国があるのかというと、実は世界で最も人間を死亡させている地球上の危険生物が「蚊」なのです。

年間に80万人以上が蚊にさされたのが原因で亡くなっています。現在では蚊は生物兵器で使われたりもしています。なので、蚊の存在は、国家としても放っておける事態ではないのです。

世界で最も怖い生き物がクロコダイルや人喰いザメとかだと思っていましたか?
世界で最も人間を殺しているのは、ワニでもサメでもクマでもサソリでもコブラでもなく、蚊!なのです。
自分が最強生物だと思っていたみんなは、あんぐり、お口ぽかーんですよ。(上図参照:笑)

そもそも「人を刺す」そして「症状を引き起こさせる」という生物で、身近にいるというのが、本当に危険極まりないですよね。

なので、蚊の存在を甘くみてはいけません。徹底して私たちは身を守りましょう!

市販の虫除けスプレーが使えないアレルギーの人たち

なぜ市販のものではなく、わざわざ手作りをするかというと、市販の虫除けスプレーは添加物が多く、肺にとても悪いからです。呼吸器系の病気を悪化させているのがスプレー類だと気づいていない人も多いです。特に小さな赤ちゃんや乳幼児が市販のスプレーを吸い込むと危険です。そのため、喘息の方や、気管支炎の方、鼻炎など、アレルギーをお持ちの方は、市販の虫除けスプレーが使えません。

虫除けスプレーだけでなく、脇スプレーやヘアスプレーなど、市販のスプレー類が使えない方が多いので、自分で作るしかありません。なので、ガスが入っていないタイプのノンケミカルで無添加のハーブたっぷりの天然成分のスプレーを作っていきましょう!

手作り虫除けスプレーで準備するものはこれだ!

まず、用意するものはこちらです。

ハーブ虫除けスプレーで用意するもの

無水エタノール(消毒用エタノールではありません)
精製水(薬局で買える。添加物が入っていないもの)
ハッカ油
シトロネラの精油
ローズマリーの精油
レモングラスの精油
 クローブの精油
100均で買える100mlや200mlのスプレーボトル

  (エタノール使用可能なタイプ)

無水エタノールには2種類ある

エタノールを薬局に買いに行くと3種類あります。
①無水エタノール
②消毒用エタノール
③消毒用エタノールIP
と3つあります。

私たちが買うのは、①の「無水」エタノールです。消毒用エタノールではありません。
無水とはその名の通り、水をほとんど含まないエタノールです。なので火気厳禁です。火のそばに置いてはいけません。保管場所に注意しましょう。

消毒用エタノールとは、水を含んでいるものをいいます。エタノールというのは実は水を少し含んでいる方が消毒作用が高くなっています。薄まっていて消毒作用が下がるイメージがあるんですけど、違うんですよ〜。

でも、今回はスプレーを作るために買いますので、水分が含んでいるものは使えませんので、無水エタノールを使います。消毒用エタノールだと精油が分離してしまい溶けません。

精製水は余計なものを含んでいない純粋な精製水を用意

精製水も薬局で買えるのですが、コンタクトレンズのコーナーで買う場合、何か添加物が入っているものがある場合があります。それはスプレー作りには使えませんので、純粋な、水のみを原材料とする純粋な精製水を用意してください。

ハッカ油は北海道産

ハッカ油も薬局で買えます。有名なのは、北海道の北見産です。北海道に旅行に行くとおみやげで、ハッカ油をたくさん見かけることが出来ますね。ハッカ油だけでもちろん蚊避け、虫除けの効果は抜群ですが、少量しか入っていませんので、すぐに無くなってしまいますので、それを今回は増量したハーブ虫除けスプレーを作ります。作ったら惜しみなくじゃんじゃんスプレーしたいですからね!

精油を使いこなそう!

シトロネラ

シトロネラは蚊が苦手とする精油です。ディフューザーがあれば、玄関などでシトロネラを焚いていると、玄関から蚊は入って来れなくなります。
夏になるとじゃんじゃん使うので、シトロネラの精油は50ml入りをおすすめします。

ローズマリー

ローズマリーも虫が苦手とする精油で海外では門構えにローズマリーを植えているところも多いです。ローズマリーは呪いや妬みなどのサイキックアタックも防ぐ効果があります。
ローズマリーの精油は色々使えて便利です。オーガニックの精油をおすすめします。

レモングラス

レモングラスはイネ科の植物で、これも蚊や虫が苦手とする精油です。
人間にとってはいい香りしかしないんですけどねぇ。こちらもオーガニックがおすすめです。

クローブ

クローブの精油は蚊も大っ嫌いだし、ゴッキーも大っ嫌い!の最強虫除けハーブです。
クローブは家で大活躍するので、普段から常備しておくと良い精油です。ネズミがいる家ではディフューザーでクローブの精油を焚くと嫌がって逃げて行ったりします。
そしてクローブはムカデも近寄って来ません。クローブはマジで最強!!
私はクローブが大好きです!今後もこのブログでたくさん登場すると思います。(笑)

クローブの精油は至る所で使えるので、大きめの50mlのものをおすすめします。

100均で買える100mlスプレーボトル

100均で買える100mlや200mlのスプレーボトルは、白いボトルになります。「エタノール使用可」と書かれているボトルはセリアなどでも買えます。

ボトルに貼るラベルシールやテプラ

完成したスプレーにはラベルを貼りますので、シールラベルやテプラを用意しておきましょう。

このスプレーを作るのに適した場所は、キッチンなどになりますが、ガス台などの火は使っていない時にしましょう。キッチンペーパーや台拭きなども用意しておくと良いと思います。
テプラも便利で大好きですが、私の最近のおすすめは、ミニプリンターです。
画像やレイアウトも編集出来て、横幅があって写真もレイアウト出来るラベルシールプリンターです。

ハーブスプレーの作り方

作り方はもうとっても簡単です!エタノールに精油をいれて混ぜて完成!という感じです。

スプレーボトルにまず無水エタノールを6割ぐらい入れます。
(精油を入れてあふれないようにするために満タンでは入れません。)
そこに上記の精油を全て数滴ずつ入れていきます。あまり厳密に考えてやらなくても大丈夫です。
精油はたくさん入れる必要はなく、1つにつき数滴(3〜4滴)で十分です。
作ってみて香りが薄いと感じたら追加で入れるなどして調節してみてください。

精油は水には溶けませんが、無水エタノールには溶けますので、精油を入れたらスプレーの蓋を閉めてしっかり振ってふりふりして混ぜます。

そしたら完成です。中身が「ハーブ虫除けスプレー」であることと、作成日付のラベルをしっかり貼りましょう。

ハーブスプレーの使い方

使い方は簡単で、出かける前や、外を歩く時などに自分の頭や腕や体に服の上からスプレーをしてください。目に入らないように注意しましょう!

1日中、虫がいるような山や森に行く場合は朝スプレーをしても1日は持ちませんので、数時間おきにスプレーをしなおしましょう。

エタノールそのままの場合、直接皮膚にスプレーすると強すぎるので、衣類の上から少し離してスプレーしましょう。

液体が染みるほどスプレーする必要はなく、匂いがつけば十分です。私たちより敏感な虫は強烈に猛烈に苦手な香りなので、シューーっと霧がかかる程度のスプレーで大丈夫で、効果はバッチリです。

ハーブスプレーを大量に作っておく方法

ハーブスプレーは使い始めるとあっという間に無くなるので、作り置きをしておく方法を紹介します。実は精油を無水エタノールに溶いて作るのは1ヶ月以上置くと馴染んで香りも安定し、さらに使いやすくなります。使用期限はほぼありません。2年後でも3年後でも使うことが出来ます。

無水エタノールの新品を開けて、100mlや200ml分のスプレーボトルを作ったら、その無水エタノールの500mlボトルに精油を1つにつき20滴ずつ、無水エタノールのボトルに入れていきます。精油を入れ終わったらしっかり蓋をしてふりふりと振って混ぜます。
これも香りが薄いな〜と思ったら精油を増やしてみるなど、調整してみてください。

無水エタノールのラベルは剥がし、中身がハーブスプレーであることを表記したテプラやシールをしっかり貼りましょう。私はついでに「火気厳禁」というシールもしっかり貼っています。

スプレーボトルが空になったら、この作ったハーブ虫除けエタノールから注いでいきます。

ハーブ虫除けスプレーを大量に使いたい時

大量に使いたい場合、たとえば玄関の床周りドア周りなどに大量にスプレーしたいとか、バルコニーやベランダなどの床にスプレーしたい、キャンプでテントにスプレーしたい時などは、大きめのスプレーボトルに、このハーブ虫除けエタノールを1cmぐらい入れ、そこに精製水を加えてふりふりして混ぜ、それをじゃんじゃんスプレーしていきます。

もしハーブ虫除けスプレーの原液を精製水で薄めて使った場合には、そのボトルの中身は2週間以内に使い切りましょう。水が入った分痛みやすくなりますので、最低でも1ヶ月以内には使い切るようにしましょう。

ゴッキー避けや、カビ防止にも使える!

このハーブ虫除けスプレーを、お風呂場の壁や天井にスプレーしておくとカビが生えにくくなり、お風呂場でゴッキーに遭遇することも無くなります。

そしてこのハーブ虫除けスプレーを、キッチンのシンク周りにスプレーして寝ると、ゴッキーが来なくなります。

ゴッキーは本当にクローブが苦手で近寄って来ないのです。ちなみにクローブはお金を引き寄せる精油です。

アリが登って来て困るところにも!

このハーブ虫除けスプレーを、アリが列を作って登って来てしまうところにもスプレーしておくと、来なくなります。

その場合、このハーブ虫除けスプレーをアレンジしたりして、ユーカリなどを入れてしまうと、逆にアリが登ってくるようになってしまいますので、このハーブ虫除けスプレーには「ユーカリ」は絶対に入れないようにしましょう!

錬金術師Mishiera

ハーブの虫除けスプレーには、
ユーカリの精油は絶対に入れてはいかんのよ〜〜!
アリが来るんよ!アリちゃんが!アリも家に入ってくると厄介よ〜〜!

もっと強力で強烈なスプレーを作りたいマニアな方には!

おすすめは、上記の精油の材料にさらに、下記の精油を入れます。
コパイバ:科学でも解明できないアマゾンのシャーマンたちの間で昔から使われる聖なる精油。強烈でどんな虫も近寄って来ません。ウイルスや、細菌、カビなどにも使えます。
コパイバの精油は葉から抽出されたものではなく、きちんと幹から抽出された本物を使いましょう!

出来上がったら、必ずボトルにラベルを貼ろう!

ハーブ虫除けスプレーが完成したら、必ずボトルにラベルを貼ってください。
これは手作りの鉄則です。

まずタイトルは「ハーブ虫除けスプレー」です。

さらに作成した日付を必ず書きます。このハーブ虫除けスプレーは使用期限はありませんが、いつ作ったかわかるように必ず日付は書いておきましょう。

子供がいたずらをしない場所に保管しましょう!

ハーブ虫除けスプレーは中身は無水エタノールですし、中には精油が入っていますので、誤って口に入ったり、蓋が開いてしまったりして、こぼれてしまうと、フローリングや床材などを痛めますので、子供がいたずらしない場所に保管しましょう。

日本は地震が多いので、こういったものは、高い所から落ちないように、低い位置に保管するのがおすすめですが、低い位置だと子供が気づく可能性がありますので、低い位置でなおかつ、子供が触らない場所に保管していただければと思います。

何度もいいますが、火気厳禁でもありますので、火を使う場所の近くには置かないようにしてください。そして、外やガレージに置いておくなど、夏に炎天下で温度が上がる場所もエタノールが蒸発してしまい、中身が無くなってしまいますので、冷暗所に保管することをおすすめします。

虫のいない快適な夏を過ごそう!

はい!というわけで、いかがでしたでしょうか?
皆様も手作りハーブ虫除けスプレーで、虫にイライラしない、虫の脅威にさらされない毎日を快適に過ごしていただければと思います。


参考になれば幸いですので、どんどん活用してくださいね!

皆様から「これが知りたい!」というご質問を受け付けております。
どしどしご質問をお寄せいただければと思います。

ではまた次回!

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この記事を書いた人

「女神の宝船号」を率いる知恵と癒しの専門家であり、白魔導士、数秘学者、占い師、そして古代秘技とハーブ等のホリスティックな治療家として、神秘的な力と深い知識を持つ船長。人々が本来の真の姿を取り戻し、豊かさと調和と平穏の中で生きられるようサポートするため、身体、心、魂のすべてにアプローチすることで、個々の人生にバランスと豊かさをもたらすことを目指して活動している。癒しの力と、様々な占術を通じて人生と未来への指針を示し、真実に至る旅をサポートしている。

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